小児科
小児科について
小児科では、かぜ、胃腸炎、気管支喘息をはじめとする一般小児疾患からいつもと様子は違うが原因がわからないのでどの診療科に連れていけばよいかわからない場合までお子さんに関わることに対して幅広く診療を行っています。
食物アレルギーについてもご相談ください。
当院では舌下免疫療法も可能です。話だけでも聞いてみたい方も大歓迎です。
とくに小さなお子さんは、体調不良の状態であることを自分の言葉で表現するのは上手ではありません。そのため保護者の方から見て、些細なことであってもいつも通りの雰囲気ではないと感じた際には、速やかに受診するようにしてください。迷ったらまず受診してください。
なお、初期診療の結果、詳しい検査や入院加療が必要と判断した場合は、周辺の地域連携病院などをご紹介します。
円滑な診療を行うために
- WEB問診に入力してからご来院ください
予約完了後、そのままweb問診へお進みいただき、ご自宅で簡単な問診入力を済ませてからご来院ください。
- 当院は感染用の診察室があります。
お熱があるお子さんもお熱がないお子さんも安心して受診していただけます。
受診時の注意点
診療は原則として予約時間、受付の順番通りに行いますが、緊急治療が必要なお子さんや、強い急性症状のお子さんがいる場合は、診察の順番が前後する場合もありますので、あらかじめご了承ください。
食物アレルギーについて
0-1歳で食物アレルギーの子供たちは10~15人に1人います。心配だからといってむやみに食べさせるのを遅らせたりやめたりするのは間違いです。
食物アレルギー診療の基本は「正しい診断」と「最小限の除去」です。
正しい知識を持ってお子さんがおいしく食べられるようにしていきましょう。
必要に応じて食物アレルギーに対する特異的IgE検査(血液検査)、食物負荷試験も行います。
当院では、お子さん・成人を対象に舌下免疫療法を行っています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
舌下免疫療法以下のような場合は、お早めにご受診ください
発熱
- 生後3か月未満である
- 解熱剤を使用してから30分経過してもぐったりしている
- 水分が摂れない(普段の1/3~1/2)
- 半日以上おしっこが出ない
- 熱以外の症状(嘔吐、腹痛、咳嗽、頭痛、発疹など)が強い
- 発熱が5日以上続いている
咳嗽
- 呼吸が苦しそう(顔色が悪い、呼吸回数が多い、胸骨の上やみぞおちがへっこむ呼吸(陥没呼吸)、鼻をぴくぴくさせる呼吸(鼻翼呼吸))
- 一度に10-20回連続して咳が出る
- 犬が吠えるような咳をする
- 息を吐くときに「ヒューヒュー」と音がする
- 夜眠れない、咳込んで起きてしまう
- 咳込んで吐き、飲食ができない
嘔吐
- ぐったりしている
- 水分がとれない
- 食べ飲みしてなくても吐く
- 吐いたものに赤色・緑色のものがある(食べ物以外で)
- 頭部や腹部を痛がる
- 噴水の様に勢いよく吐く
- 半日以上尿がでない、泣いても涙がでない
- 目が落ちくぼんでいる、口が乾燥している
下痢
- 便に血が混ざっている
- 激しい腹痛がある
- 泣いても涙が出ない
- 目が落ちくぼんでいる、口が乾燥している
- 水分がとれない
- 半日以上尿がでない
おなかが痛い
- 突然始まった強い痛み
- 血の混じった便や尿がある
- 痛みが1時間以上続く、または24時間以上繰り返す
- 泣き止まない、間隔を置いて繰り返し泣く
- おなかを激しくぶつけた後の痛み
- 水分・食事が摂れない
- 嘔吐、下痢がひどい
- 39度以上の熱がある、または38.5度以上の熱が3日以上続く
- おなかが膨らんでいる・おなかが硬くなってくる
- おまたを痛がる
発疹
- 食べ物・薬等を摂取した後に出た
- 目が充血している
- 唇・口腔内にも出きている
- 発熱がある
赤ちゃんが泣き止まない
- 38度以上の発熱がある
- 嘔吐している
- うんちに血が混じっている
- 手足やおちんちんなどが腫れている、普段通り動かさない
- ミルク、母乳を受け付けない
- 養育者からみて、普段とは異なる泣き方、怖いと思うような泣き方
- 転落などの怪我のあとに泣き止まない
- 院長
副院長 - 仁科 直
仁科 範子 - 診療内容
- 内科 小児科 リウマチ膠原病内科
- 電話番号
- 026-241-3730
- 所在地
-
〒381-0045
長野県長野市桐原1-28-17 - 最寄駅
- 桐原駅 徒歩3分
受付時間
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